今さら聞けない!イーサネットケーブルとLANケーブルは違いとは?

ethernet-lancable ネット回線

結論から言うとイーサネットケーブルとLANケーブルは同じ配線機器です。

しかし、なぜ名称が分けられているのでしょうか。

そこでこの記事ではイーサネットケーブルとLANケーブルの違いについて、詳しく解説していきます。

どんなときにどのケーブルを選べば良いのか、分からない方は必見です(^^)

イーサネットはインターフェイスの規格のこと

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イーサネットとは、パソコンなどのソケットであるネットワークインターフェイス層に対応する「有線規格」のことです。

ケーブル差込口の形状が、端末やパソコン毎にバラバラになってしまっていては、端末同士接続することができませんよね。

そこでルールの統一として設けられた規定が、「イーサネット」という規格というわけです。

イーサネット規格の主要ケーブルは3つ

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イーサネットで規格されている主なケーブルは

以上3つがあります。

そうですね、LANケーブルはイーサネット規格のケーブルの1つです。

でもイーサネットの規格の中で、名称が分けられているのはなぜでしょうか?

その理由は、各ケーブルの役割に大きな違いがあることが挙げられます。

LANケーブルとは?

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LANケーブル最も利用されるイーサネットケーブルです。

「ローカル・エリア・ネットワーク」と呼ばれ、パソコンとルーター、ルーターとONUを接続するときによく用いられています。

ただし、LANケーブルには

  • 安いLANケーブル
  • 高いLANケーブル
  • 平たいケーブル
  • 太いケーブル

と様々あり、特にインターネット回線で利用する際は選び方に注意が必要です。

LANケーブルを選ぶときの注意点

LANケーブルには「CAT」と言われるカテゴリーが付与されており、以下のように性能別でランク付けされています

カテゴリー 通信速度 伝送速度 ノイズ耐性
CAT8 40Gbps 2000MHz 非常に良い
CAT7 10Gbps 600MHz 非常に良い
CAT6A 10Gbps 500MHz 良い
CAT5e 1Gbps 100MHz 悪い
CAT5 100Mbps 100MHz 悪い

一般的には数字があがるほど、高性能なケーブルと言えるでしょう。

オススメなLANケーブルの特徴

LANケーブルを選ぶときは、

  • パソコンを有線接続したい
  • ONUとルーターを接続したい

といった条件であったとすると、最低でもCAT5e以上、ノイズ干渉を抑えたいのであればCAT6以上のLANケーブルを選ぶと良いです。

また、LANケーブルの形状についても

  • フラットタイプ
  • スリムタイプ
  • 円筒状タイプ

などがありますが、単純にケーブルが太くなるほどデータ通信量や安定したデータ転送が行えるため、同じCAT6でもなるべく円筒状タイプを選択することがオススメです。

UTPタイプとSTPタイプといったLANケーブルもある

さらにLANケーブルは、CATや形状が異なる以外にも

  1. UTPタイプ
  2. STPタイプ

といった異なる種類のケーブルタイプに分かれます。

UTPタイプは、

  • シールドがなくノイズに弱いが入手しやすい

といった特徴があり STPタイプでは、

  • シールドがありノイズに強いが入手困難

といった特徴があります。

STPタイプの導入環境は限られる。

一見するとSTPタイプの方が有利に見えますが、導入しているルーターやハブがSTPに対応していないことが多くあります。

実はSTPタイプは、社内のインフラを構築する場合などで使われるなど、用途がかなり限られてしまうんですよね。

そのため、一般家庭でLANケーブルを導入するのであれば「UTPタイプ」のLANケーブルを選択することになるのが実状です。

UTPタイプはノイズに弱い特徴があると述べましたが、一般家庭で利用する用途ではしっかりとルーター機器や端末と接合できていれば、

  • 通信が途切れる
  • 通信状態が悪くなる

といったことも、起こる確率はとても低いでしょう。

同軸ケーブルとは?

同軸ケーブル

同軸ケーブルは、イーサネットの中でも一般的にテレビ信号を流す用途で利用されるイーサネットケーブルです。

構造としては内側から

  1. 内部導体
  2. 絶縁体
  3. 外部導体
  4. 被膜

といった4つの材質にて円筒状に構成されており、電波干渉に強く地上デジタル放送でが視聴できるテレビにも導入されています

同軸ケーブルを選ぶときの注意点

同軸ケーブルを選ぶときの注意点としては、「特性インピーダンス」といった信号を送るときに発生する電圧と電流の比を確認しておくことでしょう。

というのも、テレビやCATV(ケーブルテレビ)などで必要な特性インピーダンスは「75Ω」が必要です。

一方、無線機器で必要な特性インピーダンスは「50Ω」です。

そのため無線機器で利用していた同軸ケーブルを、テレビアンテナ接続の際に利用するとテレビが視聴できなくなってしまうため注意が必要です。

利用する用途によりますが、特にテレビの通信接続に利用する際は「特性インピーダンス」を意識して同軸ケーブルを選ぶと良いでしょう。

光ファイバーケーブルとは?

光ファイバーケーブル

光ファイバーケーブルとは「石英ガラス」や「プラスチック」などで構成された、光信号を伝送するためのイーサネットケーブルのことです。

正式名称は形状によりますが

  • SCコネクタファイバーケーブル
  • LCコネクタファイバーケーブル

と呼ばれています。

主に光回線を利用する際に、屋外からONUへ接続する線として利用されています。

光ファイバーケーブルのを選ぶときの注意点

光ファイバーケーブルを選ぶときの注意点としては、

  1. シングルモード(SM型)
  2. マルチモード(GI型)

といった種類があることでしょう。

特にSM型の光ファイバーは遠距離伝送向きで、GI型は近距離伝送向きといった特徴に分かれています。

名称 クラッド径 コア径 長波長 短波長
マルチモード(GI) 125μm 50μm
62.5μm ×
シングル(SM) 10μm ×

ただし、一般家庭で利用する用途であれば、市販されているSM型の光ファイバー導入で十分と言えるでしょう。

まとめ

この記事では、イーサネットケーブルとLANケーブルの違い、またLANケーブルの選び方についてお伝えしました。

イーサネットケーブルとはネットワークインターフェイス層に対応する「有線規格」のことでしたね。

そしてその規格の中に

といった各種ケーブルがあることを紹介させていただきました。

特にLANケーブルのカテゴリーや、光ファイバーの種類については、普段そこまで意識して見ていなかったのではないでしょうか?

LANケーブルや同軸ケーブルを選ぶ際は、この記事を参考になるとうれしいです。 

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